【車いすをご利用の皆様へ】名古屋市の障害者タクシー券「500円券」と「2,000円券」お出かけに合わせた上手な選び方と切り替え方法について
こんにちは。名古屋市で車いす・ストレッチャー対応の移動をサポートしております、介護タクシー「お出かけ屋」です。
先日ご利用になったお客様から、タクシー券の選び方についてご質問をいただきました。
名古屋市には「500円券」と「2,000円券(リフト付用)」の2種類があり、車いすを常時お使いの方はどちらか一方を選択することができます。
名古屋市には「500円券」と「2,000円券(リフト付用)」の2種類があり、車いすを常時お使いの方はどちらか一方を選択することができます。
実は、ハイエースのような「リフト付介護タクシー」をご利用の場合、「ブルーの2,000円券」を選んでおいた方が、1回のお出かけにかかる現金での追加お支払いを大幅に抑えることができます。
2つの利用券の特徴と、お出かけに合わせた選び方
📄 【500円券】(グレー)
-
- 特徴:1回(片道)の運賃に対して最大5,000円(10枚)までしか使えません。
- 利用の現状:タクシーの運賃は、少し長めの距離を走るとすぐに5,000円を超えてしまいます。しかし、街なかの一般タクシーやスロープ式(斜めの板で乗り込むタイプ)の福祉車両を利用される方は、制度上この「500円券」しか選択肢がありません。そのため、上限を超えた差額分は、手元に券が余っていても現金で支払う必要があります。
- 令和8年度の交付内容:年間最大 180枚(総額 90,000円分 / 透析通院の方は最大220枚)
📘 【2,000円券】(ブルー)
-
- 特徴:1回(片道)の運賃に対して最大10,000円(5枚)までたっぷり使えます!
- この券の最大のメリット:車いすを常時お使いの方で、ハイエースのような「リフト付介護タクシー」を利用される方だけが選べる、特別な利用券です。
- 介護タクシーでの使いやすさ:1回1万円まで運賃に使えるため、少し遠くの病院への通院や、ご家族とのお買い物などで運賃が5,000円を超えても、現金を追加で支払うことなく、タクシー券だけでスマートに精算が完結します。さらに、令和8年度からは交付枚数が増額され、年間の応援総額が最大28万円分(※透析通院の方は34万円分)にアップしたため、お出かけの予算にさらに大きな余裕が生まれました。(※タクシー利用券は運賃にのみ適用可能です。介助料金等にはご利用いただけませんのでご注意ください)
- 注意点:リフト付き車両専用の券のため、街なかの「一般タクシー」や「スロープ式の介護タクシー」では使用できません。
次の4月を待たずに「今すぐ窓口で交換」できます!
「普段は一般タクシーやスロープ車ではなく、ハイエースのようなリフト付介護タクシーをメインに使っているけれど、あまり深く考えずに500円券を選んじゃった…」という方でもご安心ください。
年度の途中であっても、いま手元にある「使いかけの500円券」と「身体障害者手帳」を持ってお住まいの区役所福祉課に行けば、その場で残りの枚数に応じた「ブルーの2,000円券」にすぐ交換(種類を変更)してもらえます。
お出かけ屋からのメッセージ
介護タクシーは、車いすをご利用の皆様が、行きたいところに、好きなときに、まわりに遠慮なく手軽にご利用できる乗り物です。
「こんなこと分からないけれど、お出かけ屋さんは知っているかしら?」というような疑問がございましたら、どうぞお気軽にお声掛けください。もしその場で私どもに分からないことであっても、すぐにお調べいたします。いつでもお気軽にご相談くださいね!


コメント